講演レポート

講演概要

  • 研 修

東京都教育庁パラスポーツ指導者講習会

  • 日 時

    2018年08月22日14時30分~17時

  • 場 所

    豊島区立池袋第三小学校(東京都豊島区西池袋3-14-3)体育館にて

  • テーマ

    パラディスボールからインクルーシブ社会を考える

  • 講演内容

     ダイバーシティな社会づくりについて体験から教育指導するプログラム「パラディスボール」は体験型かつアクティブラーニング。アイマスクで視覚を制限したボールゲーム。プレイを通じてどこでも、いつでもそして誰とでも遊び、共生を体得。その指導を広く都下の公立学校の指導担当者に会得してもらう講習会。前半は「みんな」という概念の持ち方についてパラディスのワークショップ紹介を実例に挙げて知識を共有。多様な個性の活かし方とパラディスボール開発の関連性と成果を把握。後半では実際に授業スタイルでパラディスボールをプレイして、その要点を理解してもらう実技体験。

  • 登壇する研究員
    • 佐多 直厚

領域

  • 事業・運営
  • コミュニケーション

キーワード

  • パラスポーツ
  • ユニバーサルデザイン
  • 事業・商品開発

レポート

障害者体験から障害者サポートへの想像力そして共に生きる「みんなの工夫」が生む幸せを体感し、考えて気づきを育てることが指導者それぞれの価値として獲得されました。
■受講者のコメント
①「ブラインドサッカー、ゴールボール、シッティングバレーなどを実際に授業で行ってきました。パラディスボールはゴールボールと似ているのかなと想像していました。しかし他のチームのアドバイスがあることで必然的に関わり合うし、私自身がアドバイスをしていただいて思ったのは、いろいろな声が聞こえてくる中から自分が必要な情報だけを選ぶ力を身に付けることができるのかなということです。とても良い体験をさせていただきました」

②「いつでもどこでも誰とでも、というのを聞いて、すごくステキなスポーツだなと思いました。最初はパラディスボールについて全く知識がないまま来たので、ずっとドキドキしていて最初は楽しいと思うまでいきませんでした。でも2チーム合同でやった時に一体感を味わえたことが印象に残っています。同じ学校の先生とも話したのですが、知的障害の子がたくさんいる学校なので、工夫をしてちょっとしたことができたらいいなと思いました」